何故、美容師なのに身体を鍛えるか。
僕は1週間に2〜3回ジムに行く。一回1時間〜2時間くらいトレーニングをする。
よく人に『何を目指してるの?』などと言われるが、ナンセンスだなーと思う。
理由は簡単。
『目指すこと以前に
身だしなみであるし
現役を長持ちしたいから。』
ここからはめっちゃ僕の偏見。
でも、その毒が個性なので読みたい人だけ読んでね。
まず、なんの仕事でもピークはあると思う。
僕はリアルに自分自身は40歳がピークだと自覚してる。
そこからは下降するかなって。
もちろん役職がついたり弟子が増えたりポジションによって
一番実力を発揮する現役というものは変わってくるとは思う。
しかし、いちプレーヤーとしては別。
基本20代の男女は20代〜30代のイケメン&イケ女プレーヤーに提供されたい。
話題も共感出来るし
そしてトレンドはそこから始まっていくのが本来は理想的だと僕は思う。
またそこから上の世代同士は、その世代に合わせた品格と遊びが出てくる。
それはまたトレンドなんてモノに左右されないオートクチュールになる。
だからトレンドはその世代であるべき。
自分もそうしてずっと仕事、下克上してきたから良く分かる。
スポーツでもなんでもそうだが、ピークを過ぎて生涯現役でいます!などというのは
あるラインから趣味の領域だと思う。
自覚が必要。
つまりトレンドの第一線から外れ
華ある期間が短いこの仕事の現役のピークはすぐに迫る。
そこからは任せれる若い子たちがいるのが幸せ。
それがカッコイイ。
いや、
でも、
それは、
などという人もいるだろうが
じゃ、
『まず鍛えれば?』
と思う。
美容師をやっていると前かがみになり、猫背になり、椅子に座り始め足腰は弱る。
スタイリストになればシャンプーもせず、一番重いものはドライヤーで筋力も落ちる。
ご飯も10分で食べれるもので食べる時間もバラバラ。タンパク質も欠乏する。
オシャレ=細い、病弱
なんて、機能的ではないし人を明るくする仕事として魅力に欠ける。
やっぱり元気やテンションは仕事に直結しているよね。
10代に部活に打ち込み、20代でそれなりにスポーツもしてきたけど
30代で久々ジムに行った時に愕然とした。。。
いつの間にか、半分くらいの筋力しかなくなって
タバコを吸わない人は自分よりマシだっただろうけど、持久力もかなり落ちてた。
これ以上サロンに立っている間の美容師体力も落としたくはない。
クリエイターなんだから自分の身体を創るべきだなと思った。
そこから身だしなみとして始めている。
例えば
海外はワークアウトができない人は自己管理ができずだらしないとみなされる。
努力している人だとすぐわかるからマッチョは人気がある。
自分がやってきて思うこと&NAVER参照
- 基本、前向きになる。
- 筋トレをすることは、老化の速度を低下させる効果がある。
- 美容師に良くある動作困難、腰痛、膝痛、肩こりなどの予防・改善。
- 体型が引き締まり姿勢がよくなることで、実際の年齢よりも若々しい見た目となる。
- 筋肉をつけることでエネルギーが生まれ、やる気も上がる。以前より活発的になれるなど、精神的なメリットも多い。
- 筋トレや運動などをすると直ぐに分かると思いますが、全身の血流が普段より強くなる。そのため、全身の血の巡りが良くなり、脳への血流も良くなります。それによって思考力、記憶力、考察力、クリエイティブ力などの力を普段以上に脳が発揮できるようになります。
- 女性も、女性ホルモンの働きにより、女性は筋トレで腕や脚がムキムキマッチョになることはまずありません。ムキムキになるには男性の倍の凄まじいトレーニングが必要です。むしろ筋トレによって、引き締まった美しい腕や脚になることが期待できる。
すごくない??
今では女性タレント方々もinstagramなどでワークアウトの写真を載せる機会が増えてきた。女性も男性と同じくらいその時間は大事だよね。
日本が遅れているフィットネス文化はもっと広まるべきだと思う。
別にね、腹筋バキバキ!とかならなくていいし、ムキムキ!!も服が入らなくなるけど
腱と筋は柔軟性と可動域が狭くなると一発で使えなくなるから必ず大事にしたい。
そこも世代に合わせたプロ意識が必要だと思うな。
この調子で5年〜10年、現役を伸ばすために頑張ります。
皆さんも是非始めましょう!
寂しがり屋なので
誰か一緒に行きましょうね〜。では!
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